EXHAUST


どうも。 DTMのシューマッハことミハイル・ヨシユキです。
 


DTMのデモカーL502でスーパーバトルに参戦!
 

決勝は4番グリッドからのスタート!

 

今回から45分x2の2ヒート制となった耐久クラス
 

最終手前の立体交差を抜けると・・・ 「!!!!!」
 

第2ヒートを目前にリアブレーキがこんなことに!
 

前回に続き、クラス3位入賞で表彰台に登れました。



 開催日:2009年 11月08日() 開催地:セントラルサーキット  天候:晴れ コース状況:ドライ

ども! 最近、疲れが翌日まで残るようになってきたDTMのヨシユキです!
寝るだけじゃダメなんだぜ? 自分の老化の話しもさることながら、昨年11月8日
にセントラルサーキットで行われたK-CARミーティングの参加レポートです。
業務があまりにも多忙で遅くなってしまいました…。
今回のレースの開催要項の変更点は、スーパーバトルの周回数が増えて10周
のレースになった事と、耐久レースは3時間耐久の1ヒート制から45分×2ヒー
ト制に変更になった事です。 今回はスーパーバトルクラスにデモカー DTMミラ
L502S、耐久クラスにデモカー DTMミラAVY L250Sが参戦しました。
前回はL502Sの準備が間に合わず、AVYのみの参戦だったので今回の結果
に期待です♪L502Sは仕様変更を行ってより大きなタービンを装着しました。
果たしてどうなる事やら…

  
 

予選タイムは1:32:683 4番グリッドからのスタートです。
特に大きなトラブルは無かったのですが、ブーストの安定性にやや問題があった
ので微調整を行って本戦に挑みます。
本戦では、T.T.Works制動屋カプチを駆る近澤選手と極めて熱く、かつ非常にク
リーンな接戦を繰り広げました。
直線スピードはDTMミラの方が速かったのですが、コーナリングスピードや立ち
上がりはT.T.Wカプチーノの方が速いので、コーナーの突っ込みで距離を詰めて
も立ち上がりで少し離され、直線で追い詰めるといったバトルになりました。
しかし、直線の伸びはDTMミラに分があるので、一度でも前に出ればそのまま
押さえ込めば勝てる可能性がありました。

しかしそこは百戦錬磨の近澤選手、なかなか前に出させてはくれません。
見事な腕前のブロックで前を塞ぎます。 ブロックとはいっても闇雲に前を塞ぐの
ではなく、ちょうどアクセルを踏みたい所で踏ませないというか…
相手のラインは最低限残しつつも、絶妙にほんの少しだけ邪魔をするといった感
じでしょうか。 実に正々堂々とした、マナーを守ったバトルでした。
結果としては最後まで押さえ込まれてしまい、オーバーテイクを行う事はできま
せんでしたが、ドライバー中田選手も最後まで気持ちよく戦えて、悔しかったけど
楽しかったとのコメントでした。
結果は4位、ベストラップは1:31:923でした。
ちなみにこのタイムはDTMミラL502Sのベストラップ更新となりました。

 
   

耐久レース部門に参加したDTMミラAVYは今回、新たに足回り関係の試作パー
ツを装着しての参加となりました。 実は予選の際にトラブルが多発し、さらには
赤旗中断がありました。 目の前でコペンが一台スピンして、そのまま壁に…
結局、まともにタイムアタックができないまま予選終了となってしまいました。
予選タイムは1:46:133 クラス3位、18番グリッドからのスタートです。もう少し
余裕があったので残念です。

本戦のスターティングドライバーは自分が務めました。
絶好のスタートを決め、スタートダッシュで3・4台をパスし、ちょっと得意になりな
がら走っていたのですが、やはりクラスが上の車は速い…
最初はブロックし気味で順位を死守しようとしたのですが、やはり疲れそうなの
で自分のペースで走っていました。 そして、最終コーナー手前の立体交差を抜
ける時に事件が!!!! なんと、ブラインド気味のコーナーを抜けると、レコー
ドラインど真ん中に真横を向いて停止している車両が!!!!
止まれる距離ではなかったので、さすがに一瞬諦めかけましたね(笑)
しかし突き刺さるわけにも行かないので、減速しながら周辺と後方をチェックする
と右後ろに迫り来るカプチーノが… 明らかにこのままでは追突されてサンドイッ
チになるので、何とか右へかわそうとするも、先ほどのカプチーノが右後だったの
で、思い切って左へ避け、コースアウトしつつ逃げる道を選びました。

止まっていた車両から約50センチ程度のクリアランスで回避し、そのまま一旦コ
ースアウト、サンドトラップ上で方向を変えて無事にコースへ戻ることができまし
た。 今までのサーキット走行経験の中で一番ヒヤッとしましたね。
止まっていた車両はこちら側に運転席を向けていたので、ぶつかっていたらタダ
では済まなかった事でしょう。 ドキドキしながら次の周回を走っていると、1コー
ナーで横転している車両が… 結局すぐに赤旗中断となり、再スタートが行われ
ることになりました。

  
 

やはり好スタートを決める事ができましたが、さすがに2回目は何台も抜けず…
その後は大きなトラブルもなくドライバーチェンジまで持っていく事ができました。
試作パーツの効果もあり、なかなか気持ちよく走ることができました。
ドライバーチェンジ後は見守るだけなので気楽なんですが、この時にちょっとした
事件が起こっていたとは知らず… 実は交代したドライバーがサイドブレーキを引
いたまま走ってしまい、タダでさえタレ気味だったリヤブレーキにトドメを刺してし
まっていました… 1ヒート目が終わって戻ってきた頃には既に、サイドブレーキ
を引いても手で押せるような状態でした…  2ヒートが始まるまでにチェックをしようとブレーキドラムを外してみると、なんとシューが残っていない状態!
慌てて交換用のシューを探すものの都合よく見付かるはずも無く… とりあえず
前後を入れ替えて延命措置を行いました。 これは完全に次回の教訓ですね。

2ヒート目はさほど攻め込む事もできませんでしたが、それなりのペースで周回
を重ねていました。 ところがドライバー交代後にまたもやトラブル発生!
まさかのミッションブローです… 幸いにして5速が死んだだけだったので、その
ままレース続行! ゴールできればラッキーという気持ちでしたね。
結局それ以上のトラブルも出ず、順位を保ったままゴールする事ができました。

1ヒート結果 クラス4位 ベストラップ 1:43:868
2ヒート結果 クラス3位 ベストラップ 1:44:552


満身創痍でのゴールとなりましたが、幸いにして表彰台に立つ事ができました。
次回は予備のパーツを用意する事にします(笑)
そしていつかは表彰台の真ん中に立てるよう努力していきたいと思います!

 

                    掲載日:2010年01月21日 ライター:POWERHOUSE D.T.M / ヨシユキ